大阪版食の安全安心認証制度 更新!
黒門三平黒門市場店では、2018年6月に「大阪版食の安全安心認証制度」の認証をいただきました。(認証番号 NBT-2012)また、2021年6月には、認証の更新をいたしました。
大阪版 食の安全安心認証制度とは、2021年6月より食品を取り扱う事業者全てに対してHACCPに沿った衛生管理の義務化を前に制度化された、食の安全安心に積極的に取り組んでいる飲食店や食品製造施設、販売店を大阪府が認証する制度です。
HACCPの義務化とはいえ、認証制度というわけではなく、あくまで自主的にHACCPに沿った衛生管理を行うことが前提となっているため、はじめてそのお店を利用するお客様から見れば本当に「衛生管理がしっかりされているのか?」と不安になるのではないでしょうか?
ですから、黒門三平黒門市場店では、この大阪版食の安全安心認証制度の認証を取得することで、お客様に安心してお店をご利用いただき、安全な商品を提供できるようにこの認証を取得、更新しております。
認証を取得したお店には、認証書と認証マーク(通称こころちゃん)の使用が認められます。
黒門三平の店頭にもこのマークを掲示しておりますので一度ご確認くださいね。
認証までの流れ
- 認証基準に沿って、施設内での自主点検を実施
- 認証の項目はHACCPの考え方を取り入れた内容で、「衛生管理(施設・従事者の衛生管理)」「コンプライアンス・危機管理」と2つの基準になっており、全部で70以上の項目が設けられています。
- 自主点検で基準以上できていれば、申請
- 自主点検では、「施設の担当者」「施設の責任者」「衛生管理担当者」の3名がグループになって実施しました。
- 大阪府が指定する「認証機関」による審査実施
- 自主検査+第三審査に3時間くらいかかりました・・・。
- 認証基準以上適合で「認証決定」
- 認証書の交付(⇒お店への掲示)
認証マークの使用が認められる
大阪府のホームページ等で認証施設として紹介される